ディンプル あやかしびと -幻妖異聞録-(通常版)

 年末なので、今年やったゲームで好きだったゲームの記事など少々(ミクシィの日記ほぼコピペですw)


*** 序盤プレイ編  ***

 「あやかしびと・幻妖異聞録」というADVですねぇ。一言で言うなら、学園超能力バトルもの?
 購入前にネットでチェックしたところ、中盤以降かなり燃えるらしいのですが、序盤から結構ウルウルきます(ぉ

 主人公は、ある場所に長いこと閉じ込められていて、脱走したところを、たまたま出逢った「おっちゃん」に助けてもらう・・・ というのが序盤の流れなのですが、おっちゃんとの別れのシーンでウルウル早くも一回目w
 
 ここから学園編に入り、生徒会の面々の助けを借りて、追っ手と戦う・・・ という展開のようです。
 
 「九龍妖魔學園紀」は、生徒会との対決。「あやかしびと」は、生徒会と協力。
 生徒会もの燃えるなぁ(ぇ

 このゲームはフルボイスなんですが、主人公もちゃんと声付きなのが、結構いい感じですねぇ。
 この手のゲームだと、主人公は感情移入を妨げるとかで声がなかったり、男性キャラ全員声がないものもありますからねぇ・・・。まあ、棒読み声優は論外ですが(爆
  
 ニトロプラスのADV(ファントムなど)が好きならば、かなりハマレそうですだよ
  

*** そしてコンプリート編 ***

 PS2の激燃え(萌えじゃないわよw)ADVゲーム 「あやかしびと」コンプリートしました。

 こんなに、笑わせてくれて且つ泣かせてくれたゲームは、そうそうないですよ。シャドウハーツ2以来かなぁ(ぉ
 
 主人公(如月双七)が良く泣きやがるのですが、私も一緒にモニターの前で号泣しておりましたw こんなに「主人公」が気に入ったのも久々ですねぇ。

 アドベンチャーゲームで、なにか面白いのないかなぁ? と思ってる方がいれば、迷わずこのゲームをオススメします。ええ、「つよきす」よりもw
 騙されたと思って是非!  
 『うわぁ~だまされたぁ~!!』と思っても、「おっちゃん」と別れて学園編に入るまでは、我慢するのだぁ!! 私も正直序盤はツマランと思いました(ぐほw
 
 
 以下、ネタバレっぽいw
 
 最初の方で別れた「おっちゃん」がラストで出てきたのも、えがったです。しかし、九尾の狐の力を無くしたのに、「おっちゃん」の記憶が戻らないのはなぜかしらw
 
 そして、2大怪獣大決戦「ゴジラVSメカゴジラ」が唐突に始まるのですが・・・ あれはちょっとやり過ぎのやうな・・・ その後の「先生」との別れは、また泣けましたがのぉw

 
 ツボに入ったシーン
   
・トーニャ、心ここにあらず ふわふわ~
 
 会長「喝っ!!」
 トーニャ「わ、わっ! 敵襲! 敵襲ですかっ! 伏兵ですか! もしやこれも孔明の策!? ひけっ、ひけっ!」
 会長「起きたかね?」
  
 
・主人公が、虎太郎先生・鴉天狗さんと組み手を行う
 
 如月すず「双七くん、がんばれーっ!」
 一乃谷刀子「双七さん、健闘お祈り致しますっ」
 姉川さくら「双七さーん、がんばれーっ!」
 トーニャ「如月くん、グッドラック」
 新井美羽「・・・・・がんばれっ」
 上杉刑二郎「俺たちがついてる! だから何度でも立ち上がれ!」
 愛野狩人「・・・死なないようにね・・・」
       
 如月双七「応援ありがとう、生徒会のみんな!」
 加藤虎太郎「・・・・・」
 鴉天狗「・・・フム・・・」
 如月双七「ゴメン、ムリ!」


 そしてベタですが、『一乃谷兄妹の別れ』・『トーニャ・サーシャの別れ』のシーンなど。そして、すべてのエンディング
 
 
 堪能させていただきました。そして、一人でも賛同してくれる方がいますように・・・